SEOチェキの使い方|確認できる項目とGSCとの使い分け

2026年5月25日

著者: 与謝秀作
SEOチェキの使い方を初心者向けに徹底解説|基本操作から応用まで

SEOチェキは、公開ウェブページの基本情報や検索順位などを確認できる日本語の無料ツールです。title、description、見出しなどの初期点検に使えますが、検索評価の総合点や、改善すれば必ず上位になる答えを示すものではありません。

まず調べたい公開URLを決め、何を確かめるか一つ選びます。認証が必要な管理画面や、個人情報・トークンを含むURLを外部の診断欄へ入れないようにしてください。

基本的な使い方

  1. SEOチェキの公式ページを開く。
  2. 調査対象の公開URLを入力し、サイト情報を確認する。
  3. タイトル、説明、見出しなどを実際のページと見比べる。
  4. 順位を確認する場合は対象語句を入力し、表示される確認範囲を読む。
  5. 気になる点を、URL・確認日・条件・次の調査として記録する。

2026年10月1日の公式画面では、Google・Yahoo!の順位は10位までの確認との注記があります。「100位まで分かる」という前提で結果を読まないでください。仕様や制限が変わる場合は、その時点の画面を優先します。

結果を判断する表

項目

確認したいこと

数値だけで判断しない点

title

内容・対象が具体的か

文字数だけで検索順位は決まらない

description

本文を正確に要約しているか

検索で常にその文が使われるとは限らない

h1等

見出しの役割が分かるか

キーワードを反復すればよいわけではない

発リンク

必要な参照先へ案内できるか

多い・少ないだけで良否を決めない

読込時間

同条件での異常の手掛かり

実利用者のCore Web Vitalsとは別

順位

入力語句で観測できた範囲

圏外表示だけで未登録と断定しない

たとえば、タイトルが抽象的でも、まず本文が答える内容を確認します。「完全ガイド」を足すより、設定手順なのか費用比較なのかを明示するほうが、読者に説明できます。これは編集上の改善であり、順位上昇の保証ではありません。

キーワード比率やsite:件数を目標にしない

単語の出現状況は、同じ表現の過度な反復を見つける手掛かりになります。しかし「3〜5%にすれば適正」のような一律基準にはしません。読者の疑問に答えるために必要な用語を自然に使い、関連する条件や例を補います。

site:検索で見える件数も、正確な登録URL数を確定する台帳ではありません。自社の登録状態はGSCのページのインデックス登録とURL検査を確認します。ツールで読み取れない場合も、サイト障害、アクセス条件、JavaScriptなど複数の可能性があります。

GSC・GA4・PageSpeed Insightsと分担する

知りたいこと

使う情報

注意

公開ページの基本要素

SEOチェキ、ページ自体

取得方法と実際の表示差

Googleでの表示・クリック

GSC

匿名化された語句や集計条件

個別URLの登録状態

GSC URL検査

検査時点の結果

訪問後の行動

GA4

計測・同意・定義の確認

性能の実測と診断

PageSpeed Insights

実測とラボを分ける

順位チェックの一回の観測と、GSCの期間平均順位は同じものではありません。国、端末、時刻、検索条件の違いを残して読みます。競合の公開情報から、その企業のCVRや売上、非公開の検索流入を推測して実績として書かないでください。

リライト前後の記録例

日付・対象

観測

仮説

確認方法

変更前・記事A

タイトルと本文の対象がずれる

検索する人の期待と不一致

本文と検索語句を確認

変更日・記事A

対象と手順をタイトルへ明記

内容を理解しやすくする

表示崩れと保存内容を確認

後日の同条件比較

表示・クリック・行動を記録

改善後の変化を調べる

GSC・GA4で別々に評価

少数の検索表示ではCTRが大きく動きます。増加率だけで成功とせず、実数と語句を見ます。利用制限を回避するためにIPを切り替えたりせず、必要な調査範囲が大きい場合は適切な正式サービスを選んでください。SEOチェキは最初の観察に使い、その結果を具体的な確認と編集につなげましょう。

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出典・確認先

公開資料の確認日:2026年10月1日。本文の記入例・試算は、明記したものを除き編集部が作成した説明用の例です。

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